ieltsライティングの対策で重要なことのひとつは
採点基準と減点対象になる点について理解することです。

task1、task2ともに次のような場合は採点されないか、
減点の対象となるので要注意です。
以下の点はieltsライティングに関するだけでなく
英語のライティングでは当然のルールになります。

話し言葉や口語では書かない

スピーキングテストのときには使っても問題がない英語でも
ライテイングのときには認められない英語表現があります。

話し言葉と書き言葉の使い分けを意識し、
IELTSライティングテストのときには
より改まった表現を使うようにします。

短縮形は使わない

学校英語では使うことが奨励される短縮形ですが、
ライティングのときには短縮形は使わないようにします。
例えば、is not をisn’tとしたり、
could notをcouldn’tなどとするのはよくありません。

友だちとの会話などで使う表現、例えば、
don’t knowを dunno、want toをwannaなどと書く人はいないと思いますが、
当然、ライティングではスラングは使いません。

同じ表現を繰り返し使わない

ライティングに限らず英語の特徴としてはでは同じ表現を繰り返さずに
必ず言い換えます。序論で与えられているトピックを書くときも
問題文をそのまま書かずに必ず言い換えて書かなければなりません。

また英語のエッセイではフォーマルな単語や表現を使いますが、
だからといって難しい単語を使う必要はありません。
書いている本人がよくわからなくなってしまうような単語や
表現を使うのはやめましょう。

対策として注意すべき点がいくつもあると難しく感じてしまうかもしれませんが、
英語のライティングで当然とされていることをまず理解しましょう。

ライティングの採点基準

  1. task1:タスクが達成されているか
    task2:質問に適切に答えているか
  2. 一貫性とまとまり
  3. 語彙力
  4. 文法の知識と精度

指定の語数以上書くための構成

task1は150語以上、task2は250語以上書かなくてはなりません。
語数が足りないと減点対象になります。
だからといってやたらと長ければいいというわけでもありません。

task1では与えられている課題をきちんと盛り込んでいること、
task2は質問に適切に答えることが重要です。

task1であれば、序論で1文、概要説明として2文、
次に詳細について述べる2つのパラグラフで3文ずつ
全部でだいたい9文書けば150語以上になるでしょう。

task2の場合は序論、本論、結論の3部構成で書きますが、
導入部分である序論では2文、本論は2つのパラグラフで
それぞれ5文ずつ、最後は1文で結論とします。
13文書くと250語以上になるはずです。

もちろん上記文の数は決まったルールではないので
文の数は多少前後してももちろんよいのであくまでも目安です。

簡潔さが重要なポイント

複雑で長い文ではなく簡潔に表現しましょう。
ひとつの文は連結句や接続語も含めて8~15語ぐらいにします。
簡潔に表現できるのが一番です。

文と文をつなぐための連結句

連結句を効果的に使うと文と文をうまくつなぐことができます。
だからといって連結句を多用したり、同じ連結句を
何度も繰り返し使うとスコアが低くなる可能性があり、逆効果です。

文と文をつなぐための連結句を上手に使うことです。

正しい文法で一貫性がある文章を書く

複雑で長い文を書いていて違う方向にいってしまうと
何を述べたいのかわからない支離滅裂の文章になってしまいます。

正確な文法や表現法を使って一貫性を保った文章を簡潔に書く
トレーニングをしましょう。

過去問をやってみる

過去問や模擬テストを繰り返しやってみましょう。
模範解答を見て書き方の特徴を把握し、熟語や語彙、
表現もどんどん増やしていくことです。

本番形式でやってみることで時間の感覚や語数の感覚を
身につけることができます。
解答用紙も本番のものを使って書くと
どれぐらい書けばどのくらいの語数になるかが感覚的に
わかるようになります。

鉛筆で書く練習も忘れずに

ieltsライティングは鉛筆で書き込みます。
間違えても何度も消しゴムで消して書きなおすのではなく
二重線をひいたり、挿入記号を使って訂正していきます。

鉛筆で書くことにも慣れておきましょう。

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