ライティングは独学だとスコアが伸びにくい?

ieltsのライティングでは英語の手紙やエッセイを書かなければなりません。
アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールでは
リーディング同様、ライティングでも問題が異なっています。
アカデミック、ジェネラルともにtask1、task2とそれぞれ2つの課題が与えられます。
アカデミックのtask1は図表の説明を書き、ジェネラルのtask1では手紙を書きます。
いずれも英語の形式にあっていなければなりません。
task2はアカデミック、ジェネラルではそれぞれ40語ほどのテーマが与えられて、
250語以上のエッセイを書かなければなりません。
250語以下だと減点の対象となります。
ieltsライティングで要求される英語のエッセイは
日本語で気ままに書くエッセイ、つまり随筆とは異なり、
英語で書く小論文といったほうがいいでしょう。
英語のエッセイというのは大まかにイントロダクション、
ボディ、コンクルージョンの3つの要素にわかれています。
まず、イントロダクションでは何について書くのか提示します。
ボディでは具体的な内容を書いていきます。
コンクルージョンでは最終的な自分の意見、結論を書きます。
ieltsのライティングテストで難しいのは、限られた時間内に
限られた文字数以上のエッセイや手紙を形式に則って
書かなければならないことです。
英語のエッセイを書くのはieltsが初めてという人も
いるかもしれません。
まず最初の3分間でアウトラインを決めます。
これはとても重要です。
アウトラインを大まかに考えてから取り掛からないと
まとまりのない文章になってしまうからです。
英語のエッセイでは使ったほうがいい表現や単語がある一方で
使わないほうがいい単語や表現もあります。
ieltsのライティングはパソコンに入力していくのではなく
鉛筆で書いていくので日頃から鉛筆で書く練習も必要ですね。
ieltsのリスニングやリーディングの問題集をやれば
正解がきちんと書かれているので確認のしようがありますが、
ライティングに関してはそういうわけにはいきません。
ieltsライティングの場合には、問題集で与えられている課題に対して
エッセイや手紙を書いたとしても、それがどの程度なのか
自分ではわかりませんね。
ただひたすら書くといいといっても
採点基準に照らし合わせてどの程度なのかわからないまま
数を書いてもスコアアップには繋がらないでしょう。
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できるわけではありません。
もちろん、ネイティブであればスペルミスや文法チェックなどの
基本的なチェックはできるでしょう。
ところが、ネイティブでもieltsの採点基準について知らなければ、
高スコアにつなげるチェックをしてもらうことはできません。
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傾向と対策をたてたあとは、とにかく書いてみることです。
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