IELTSのリーディングは得意な人とまったく駄目という人に
はっきりと別れる気がします。

IELTSリーディングで高スコアを獲得している人の話をきいていると
みなさんコツを掴んでいてどうすれば限られた時間内に
すべての問題に答えられるかわかっているようです。

逆にIELTSリーディングに苦戦している人は
時間が足りていない場合がほとんどです。

IELTSリーディングの全ての問題を時間内に答えるコツ

ではどうすれば、時間内に全ての問題の答えを見つけることができるのでしょうか?

英文読解、特にIELTSのリーディングテストでは、
各段落ごとに何が書かれているかをより早くつかむことが重要です。

なぜなら、IELTSのリ-ディングテストはテスト時間に対して
問題文の文章量が非常に多いからです。

文章量が多いので普通に読んでいたら確実にタイムアウトです。

IELTSのリ-ディングテストはどれだけ読む時間をかけずに
文章の内容を理解できるかがカギになってきます。

読む時間をかけずに内容を把握するなんて出来るのか?

それが出来るんですよ。
ちょっとしたコツを掴めばあなたもきっと出来るはずです。
もちろん慣れるまでに反復練習が必要ですが。

数秒で各段落の内容を把握する方法

一般的に英語の文章は複数の段落、パラグラフで成り立っています。

そして、各段落にはそれぞれその段落の中心となる
主題、メインアイディアがあります。

勘のいい方はもう気づいたかもしれませんが、
この段落の主題(メインアイディア)を素早く読み取ることができれば、
その段落を上から下まで全部読まなくても、
だいたいその段落はどういったことが書かれているかということが分かるのです。

では、各段落の主題はどうすれば分かるのか?

ほとんどの場合、各段落の最初にトピックセンテンスと呼ばれる
その段落の主題が書いてある文があるのです。
もちろん例外はあるのですが、IELTSのテストで使われている
問題文では大抵このトピックセンテンスでその段落の主題を説明しています。

繰り返しになりますが、各段落の最初にあるトピックセンテンスを読むことで
その段落の主題が分かるのです。

このように英文特有の文章構成を理解すれば、最初の一文を読むことで
その段落の内容が把握できるようになります。

今まで問題文を全て読もうとしていた人は、この方法を実践することで
かなりの時間短縮になるのではないでしょうか?

IELTSリーディングでいつも時間が足りなくなるという人は
一度このトピックセンテンスからその段落の主題をみつける
読み方を実践してみてください。

慣れるまではついつい先を読み進めてしまいがちですが
最初は特に意識をして各段落の最初の一文だけを読むようにしましょう。

少し続けていると慣れてきて、最初の一文を読めばその段落の内容を
把握できるようになってきます。

この読み方は特に、以下のような各段落の見出しを答えるタイプの問題に有効です。

Questions 1 – 5Sample Passage 6 has six sections, A-F.

Choose the correct heading for sections A-D and F from the list of headings below.
Write the correct number i-ix in boxes 1-5 on your answer sheet.

List of Headings

i The probable effects of the new international trade agreementii The environmental impact of modern farmingiii Farming and soil erosion

iv The effects of government policy in rich countries

v Governments and management of the environment

vi The effects of government policy in poor countries

vii Farming and food output

viii The effects of government policy on food output

ix The new prospects for world trade

  1. Section A
  2. Section B
  3. Section C
  4. Section D
  5. Example Section E vi
  6. Section F

もちろん、この読み方をしっかり実践できるようになれば他の問題タイプでも応用ができます。

例えば、以下のような空欄の穴埋めタイプの問題でもこの読み方を実践することで
サクッと短時間で答えを探すことができるようになります。

Questions 38 – 40

Complete the sentences below.Choose NO MORE THAN TWO WORDS from the text for each answer.
Write your answers in boxes 38-40 on your answer sheet.

38 Von Frisch discovered the difference between dance types by changing the position
of the ……………… .
39 The dance outside the hive points in the direction of the …………… .
40 The angle of the dance from the vertical shows the angle of the food from the
……………

まずは、設問の空欄の前後を読んで、その内容に近いことが書かれているだろうと思われる段落を
各段落の最初の一文をざっと読んでいきながら探します。

空欄の前後と近い内容が書かれている段落が見つかったら、次の段落を読み進めるのではなく
その段落だけを読んでいき、答えを探していきます。

このような流れで答えを探すことで、問題文を上から下まで読んで答えを探す必要がないので
大幅に時間の短縮をすることができるでしょう。

→ 更に詳しいリーディング攻略のポイントをこちらのページで紹介しています

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