IELTSのリスニング問題では、流れてくる音声を聞き
問題用紙に書かれている設問に答えていきます。

答えを書き込むのは最後の10分間

時間は30分間ほどですが、聞きながらメモを書いていくことができ、
最後に解答用紙に答えを書き込むための時間が他に10分間与えられるので、
リスニングの最中は問題用紙のみを見るのがいいでしょう。

IELTSのリスニング問題は、一般的にセクション1からセクション4にいくにつれて
だんだん難しくなっていきます。

解答を確認する時間で次の設問を読む

問題の音声が流れる前に簡単な状況説明があります。
その後設問を読む時間が30秒ほど与えられます。
また各セクションの間にも30秒ほど解答を確認する時間があります。

音声では解答を確認するようにいわれますが、
この時間を使って次の設問を読むようにしましょう。
問題の音声が流れる前に何について答えなければならないかを
設問を読んで確認しておくのです。

セクション1

IELTSリスニングのセクション1は、2人の人物の会話で
宿泊施設の予約などの電話のやりとりのような日常会話が多くなっています。
聞き取りながら穴埋めしたり、リストから正解を選ぶ形式です。
名前、数字、電話番号などを答える場合が多いようです。

セクション2

セクション2では日常生活に関する説明を聞きながら
穴あきになっている文章の穴埋めをしたり、
短い質問に対する答えを書き込む形式が多くなっています。
地図に関する問題が出題される場合もあります。

セクション3

セクション3は研修や学校など教育の現場においての
2人以上(最大4人)の会話になります。
文章や図の穴埋め、短い質問に答える形が多く、
問題と答えの組み合わせ問題も出題されます。

セクション4

最後のセクション4では、ニュースや研修や学校の場面での説明や
講義などを聞きながら、穴あきのノートのような文章の穴埋めをしていきます。

どのセクションも音声は一度しか聞くことができません。
IELTSのリスニング問題では、イギリス、オーストラリア英語の
発音、アクセントが多くなっています。

アメリカ英語以外の発音やアクセントに慣れておく

日本人が聞き慣れているアメリカ英語とは発音やアクセントが異なるものや
単語自体が違う場合もあるので、日ごろからイギリス英語や
オーストラリア英語を聞いてアメリカ英語以外の英語の発音やアクセントに
慣れておいたほうがいいでしょう。

IELTSのリスニングでは、話の要点や特定の情報を聞き取る能力、
また話し手の意図や姿勢、目的を理解する力、議論の展開についていく力などの
幅広いリスニング力が問われます。

リスニングテストに関してはアカデミック・モジュールも
ジェネラル・トレーニング・モジュールも問題内容は共通です。

リスニングテストは上記のように4つのセクションに分かれていて
だんだん難しくなっていきますが、高スコアを狙うには
比較的やさしいセクション1を完璧に答えることです。

先に設問を読んで答えを予測する

既に述べましたが、解答を確認するように促される時間を使って
次のセクションの設問を読んで答えるべき内容を確認するようにすれば、
聞き取りもしやすくなり、答えも聞き取りやすくなります。

例えば、表の穴埋め問題の場合には音声を聞きながら
表に目を通すよりも、先に表にざっと目を通しておけば
書き込む答えを予測しながら問題の音声を聞くことができるので
答えも聞き取りやすくなります。

各セクションの間でアナウンスがありますが、
次にどこの設問をするのかを説明するので、
それに従っていれば流れてくる問題にきちんとついていくことができます。

答えがわからなくても引きずらない

答えを聞き取ることに集中するのはいいのですが、
答えがよくわからなかった場合、音声が終わっても考えていると
そのアナウンスを聞き逃してしまうことがあります。
答えがすぐにわからなかった場合にはある程度予測をつけて
メモをとっておき、いつまでも引きずらないようにします。

問題の流れについていくことが重要

間のアナウンスを聞き逃したり聞き間違えたりすると
設問のどのあたりをやっているのかわからなくなってしまい、
答えを聞き取るどころではなくなってしまいます。

  • 解答を確認するアナウンスのときに次の問題の設問を読むこと
  • 答えがわからなくても引きずらない
  • アナウンスを聞き逃さないようにし問題の音声についていくこと

以上が正答率を引き上げるコツといえるでしょう。

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