IELTSリーディングの設問のタイプを知ろう!
IELTSリーディングテストのほとんどの設問の答えは問題文の順に出てきます。
ですからこのタイプの設問の答えを探すときには
最初から問題文を全部読む必要はないのです。
1問目の答えが見つかったら2問目の答えは1問目の答えが
出ていた部分の次から読み進めていくと答えを見つけることができます。
ところが、順番には出てこないタイプの設問もあるので気を付けましょう。
問題文の順番に出てくるタイプの設問
答えが問題文の順番に出てくるのは次のタイプの設問です。
1、ほとんどすべての穴埋め問題(文、概要、図など)
2、True, false, not given 問題
3、Yes, no, not given 問題
4、多肢選択問題
5、該当する続きの文を選ぶ問題
6、短い答えの問題
答えが設問の順番には出てこないタイプ
答えが設問の順番には出てこないのは次のタイプの設問です。
1、パラグラフの見出しを選ぶ問題
2、どのパラグラフに情報が含まれているかという問題
3、文に合う選択肢を選ぶ問題
IELTSを制するには問題形式を十分理解すること
設問のタイプを理解していれば取り組み方もよくわかります。
練習問題をすることによって問題のタイプを理解して、
その問題のタイプにあった取り組み方に慣れておくことですね。
すべての設問を解くのにいちいちすべての問題文を読んでは
答えを探すのは時間のロスになります。
まずIELTSの特殊な問題形式を十分理解し、
それぞれに見合った取り組み方を自分のものにすることです。