アカデミックモジュールのリーディングテストは
ジェネラルトレーニングのテストと少し違います。
問題文は、3セクションとも新聞、雑誌、書籍などから出題されます。
セクションが進むにつれてだんだん難しくなります。
全文を詳しく読む必要はありません
ザーと目を通し、キーワードや重要な情報を得る訓練をしましょう。
・スキミング
少しぐらい単語が分からなくてもザーと全体を読み流して
あらすじや内容を把握する。
・スキャニング
文章をザーと読みキーワードを拾う。
IELTSのリーディングテストにおいてはスキミングとスキャニングは
絶対に必要なものです。練習を重ね身につけていきましょう。
しっかり時間を管理しましょう
60分を20分ずつ各セクションに均等に分けるのではありません。
なぜなら最後のセクションは最も難しく20分以上必要だからです。
15-18-22分ぐらいを目安にして、残りの5分でひととおりの
見直しができればいいでしょう。
当たり前のことですが、解答用紙に書くことを忘れないように!
もしある問題で答えを見つけられなかったらどうしますか?
とりあえず合っていると思う答えを書きチェックしておいて
次に進みましょう。
そこで立ち止まってはいけません。
全ての問題に答えを書き終えてから、
時間があれば見直すこともできます。
単語が合っているか見直しましょうの数
もし「3つの単語で答えよ」ということであれば、
確実に3つの単語を書きます。
“a” も “the” も一語として数えます。
練習時に自分の間違っている解答を見直すことが重要です
単語を知らなかったのか
内容の意味が分からなかったのか
スペルのケアレスミスなのか
なぜ間違ったのか理由が分かれば、次に生かすことができます。